二種類のオンライン対戦
どーも、にえんです。
前回はポケモンバトルの四種類のルールについて話しました。今回は、オンライン対戦のバトルスポットと対戦について話したいと思います。
まずはバトルスポットです。
PSS(下画面の黄色いやつで友達とかすれ違いとか表示されるやつ)の上真ん中をタッチすると色々出てきてその中にあります。
バトルスポットではインターネットを用いて世界中の人と対戦をすることができます。
バトルスポットで対戦する場合は、レベル50以上のポケモンはレベル50まで下げられて戦うことになります。つまり、レベルをあげて物理で殴ることが出来ないので、戦術やその他ストーリーでは気にしなかったような要素も重要になります。また参加するポケモンに同じ道具は持たせられない(例:手持ちにいるゲッコウガとマフォクシー両方にオボンの実をもたせることが出来ない)ので、道具選びも重要になります。
バトルスポットでの対戦はさらに二種類(三種類)に分けられます。フリーバトルとレーティングバトルです。
まずフリーバトルというのはその名の通りどんなポケモンを使ってもオッケー(当然改造とかは絶対ダメですが)なルールです。勝ったからどうだ、負けたからどうだということはないので気楽にバトルを楽しめます。
次にレーティングバトルです。
レーティングバトルでは、その名の通り試合に勝つとレートが上がり試合に負けるとレートが下がります。対戦相手は、基本的に自分とレートが近い相手が選ばれます。(たまにレート200上とか下とかも来ますが)
レーティングバトルではフリーバトルとは違い、伝説のポケモン、幻のポケモンと言われるポケモン(ミュウツー、ミュウ、ルギア、ホウオウ、セレビィ、カイオーガ、グラードン、レックウザ、ジラーチ、デオキシス、ディアルガ、パルキア、ギラティナ、フィオネ、マナフィ、ダークライ、シェイミ、アルセウス、ビクティニ、レシラム、ゼクロム、キュレム、ケルディオ、メロエッタ、ゲノセクト、ゼルネアス、イベルタル、ジガルデ、ディアンシー)
ちなみにブラック2ホワイト2(以後bw2)まではペラップも使用禁止でした。(おしゃべりの音声機能のため)
こちらは勝てばレートが上がり、負ければ下がるという、明確なランク付けがあるので緊張感のあるバトルができます。
もう一つランダムマッチの下にインターネット大会というものがあると思いますが、これはたまに行われるインターネット大会に参加する時にここから対戦相手を探します。(要登録)
次は対戦です。これはフレンドコードを交換している友達とインターネットを利用して対戦したり近くにいる人と対戦することができます。俗に言うフレ戦ですね。
フレ戦では、バトルスポットと違いレベル制限についても決めることができます。
バトルスポットと同じルールで戦いたいと言う人はフラットルールこれに関してはレーティングバトルと同じルールなので、説明は省略します。
ポケモンは育ってないけど対戦はしてみたいという人向けなのが、ノーマルルール。フラットルールが50より上のポケモンを50にしたのに対して、ノーマルルールでは全てのポケモンがレベル50になります。また他にも少し違う部分があり、同じ種類のポケモンを使うことができる、参加するポケモンに同じ道具を持たせられる、伝説・幻のポケモンも参加できるという違いがあります。
最後は制限なし。まぁその名の通り全く制限のないルールです。レベル制限もないしどんなポケモンを出しどんな道具をもたせてもオッケーです。このルール、一体どんな人がするんでしょうか…
またバトルスポット、フレ戦ともに前回の記事で紹介した4つの対戦形式の中から1つ選んで戦うことになります。
ただし、レーティングバトルにはもう一つ、スペシャルバトルというものがあり、これはレーティングバトルのシーズン毎に様々なルールが設定されます。今はどんなルールなのかはポケモングローバルリンクで確認できます。
まとめ
- オンライン対戦にはバトルスポットとフレ戦がある。
- バトルスポットにはフリーバトルとレーティングバトル(とインターネット大会)がある。
- フレ戦にはノーマルルール、フラットルール、制限なしがある。
では今回はこの辺で、次は育成関連の話のために必要な語句の説明をしていきたいと思います。